3月31日は年度末ですね。
今日は久しぶりに完全OFFの休日。
天気良かったらバイクでも乗ろうかと思ってけど、どんより曇ってるし気分が乗らないからガレージで作業することにした。
この前、バッテリー上がってて、新品に交換した時に中が錆びてるのを確認してた。
これを放置して見過ごす俺ではないw
この辺たぶんバッテリー液が漏れたかなんかで痛んでるぽい。
ほら。バッテリー液は希硫酸なので鉄部に掛かると一発でこうなります。
直ぐに水で洗い流すとかすれば大丈夫なんだけど、ここにECUがあるので水もかけれないしね。
ECUを取り外し。25年分の汚れがたい積してる。
錆をケレンして黒ジンク塗って、2液ウレタンで仕上げる。
こんな感じでやってます。
ばっちりキレイになりました^^
そして都市高速でウチまで戻ってくる途中、なんかビニールが焼けるような嫌な臭いが車内に充満。
臭いはすぐに消えたので、そのまま走って帰ってきたけどフードを開けて確認したら
なんか焦げてるぞ・・・
燃えカスからウエスがこの辺に落ちてたんだろうな。エキパイの熱で燃えて配線の一部を焼いたみたい。
クイックジャッキでジャッキアップして下から検証。
あーあ、断線はしてないみたいだけどヤバいね。
このハブにつながるケーブルは部品がまだ出るみたい。
ただ車体側のコネクタも焦げてるので部品屋さんに問い合わせ入れてみたら
合うパーツを見つけてくれた。
この配線は車輪のハブの回転を診ているセンサーにつながっている。コンピューターが4輪の回転具合を診て車輪の回転に差異が出ると瞬時にエンジンパワーを落とす。トラクションコントロールのセンサーになってるのでしょうね。
そのお陰で多少荒っぽい運転をしてもスピンしない。
あと、このショックアブソーバーにつながるケーブルも被覆が溶けてる。
これはもう部品が出ないんだけど、ちゃんとストックしてますよ^^
旧車を維持するには、部品を見つけた時に買っておくのが定石。
ここまでが昨日までの話。
そして今日はバラせるのかどうかググってみたら、ちゃんとモーターだけ外せるみたい。
今がどの位置にあるのかも含めて、よく検証してから移植だな。
ツアー、スポーツ、パフォーマンスとショックの硬さを3段階に変えることができる。
車両に配線をつないでちゃんと動いているか確認してから移植しよう。
ここをバラすにはアジャストピンレンチが必要。持ってないから買ってきた。
硬くてびくともしないんだけど。ラスペネ使っても無理。
色んな方法でやってみたけど、万リキか何かでしっかり保持して思いっきりトルクを掛けないと無理みたいだな。
滑って打って負傷したし(笑)
これ後から痛くなってくるパターンのヤツ。
お昼ご飯食べて気を取り直して再度バラしてみる。
ピンが滑って抜けないように角材の上に上向きにピンレンチを置いて上から体重載せてショックアブソーバーを押さえながらハンマーでレンチをたたいたら緩んだ。
分解は成功したけど、モーターのところにオイルシールが入っている。ここからオイル交換は出来るんだろうけど、オーバーホールは出来ないヤツなので、下手に分解してオイルシールから漏れだしたりしたら厄介なので、電線だけ素直に入れ替えた方が良さそう。根元のブーツの中で半田付けしたら見た目わからないしね。
また理解が一つ深まったよ^^
休みで時間があっても相変わらずこんなことばかりしてます。
さあ!明日から4月で新年度スタートです。頑張って参りましょう!!