今日はようやく丸一日フリー!
自分の好きな事を自分の好きなようにできます♪
少し遅い朝飯を食べて、ガレージでジャッキUP
今日はこの毎回エンジン始動時に表示されるサービスライドコントロールの原因を探ります。
英語を訳すとライドコントロールに異常があるから点検しろってことみたい^^
左前のセンサーからチェック。抵抗値が可変して、これを読み取って瞬時にショックの固さを変える仕組み。23年前のクルマではコレも最先端だったんだろうね。
コネクタを一度全部外して接点復活剤をスプレーして再接続。
ついでに磨いてキレイにする。アルミのアームの白い粉吹きは気になるけど仕方ない。
これはブッシュ交換するときにバラしてサンドブラスト打ってシルバーに塗ろう。
外したホイールの裏側の汚れが気になるから磨く。こんなスカスカのホイールだと見えるんだよね。裏側も。結構汚れてる。
ホイール装着!キレイになりました。左前のセンサーは異常なしだった。
ここで12時30分。1輪仕上げるのに3時間かかるってことか・・・
昼食をとって午後の部開始!左後ろです。
センサーの抵抗値を診てみる。
あれ?前輪の数値と明らかに違うぞ!もしかしてこれが原因かも!
これ中古で結構なお値段したけど、アメリカから仕入れてた、
もう部品出ないから見つけた時に買っておくのが旧車を維持するコツです。
お金もかかるけどね。贅沢な遊びですよ。ホント^^;
アメリカから買ったセンサーを測ってみると左前とほぼ同じ数値。たぶんこれだな。原因は。
以前にもブログで左後かなって予測してたけどビンゴだよ。FRで左ハンドルなら左の後ろののショックが一番動いてるからね。排気量の大きなアメ車の醍醐味は1/4マイルをいかに速く走れるか・・・加速に重点を置いてるから面白い。信号の最前列で停まったら絶対フル加速するもんね^^
この年式になるとコンピューターがリアタイヤの空転を認識して瞬時にパワーを落とすから。アナログなアメ車みたいにノーコンになって突っ込むこともないんだろうけど、センサーが壊れててライドコントロールが正常に動いてないのは危険だよね。
壊れてるセンサーからシールをはがす。そして正常なセンサーに貼り換える。
こんな細かいところも気にするんだよ。一切手は抜きません。
センサーの交換終わり!磨いてホイールを元に戻して、ジャッキを下して
バッテリーをkILLしてしばらく放置して、再度通電させるとセンサーの値を足回りのコンピューターが読み取って正常であると判断するハズ!知らんけど^^
でもジャッキで上げてる間にやることが他にある。
フォグランプの球替え。スイッチをONにしらたホワイト、OFFにして再度ONにしたらイエローに変わる球を買ってた。もうアマゾンに何でもあるね。見てて飽きない^^
でフォグランプを外したら錆びてるんだな・・・これは放置できないんでベルトサンダーで錆を削り落とす。
黒く塗装して今日は時間切れ。18時までフルに楽しんだ^^
明日には着地させてライドコントロールのエラーが直ればいいな。
買った店の話ではステアリングポジションセンサーが悪いとか言ってたんだけど
ステアリングの舵角もライドコントロールのモジュールは見てるんだろうけど、もうこのパーツはGMから出ない。
なので正常に動くものなのかどうか保証がないものを海外のWEBサイトから高値で買ってみて、装着するにはステアリングコラムを外して取替えるというすごい労力を要する。
古いクルマをすべて完璧に当時のまま動作するように維持するのってホント大変よ。
でもそれがすごく楽しいのですよね。わからないだろうなぁ~^^