先週末から16連休に突入している企業もあるみたいですね。
当社は一応カレンダー通りです。カレンダーが赤い日は1000円の高速も渋滞が酷いだろうし家族サービスは近場で済ませるつもりです。
さて、この10月から施行される住宅瑕疵担保履行法ですが当社の利用している「住宅保証機構」のWEBサイトに解り易い説明(pdf)があったのでリンクしておきます。http://www.chord.or.jp/seino/docs/zenbun_2008.pdf
姉歯問題から端を発した建築基準法改正や今回の瑕疵担履行法など建築業界を取巻くは環境は厳しさを増す一方です。おそらく環境に対応できずに廃業する建築業者も多数出てくると思われます。
時代の変化に対応できない者は生き残れない厳しい世の中です。
私も今日で41回目の誕生日を迎えました。だんだんと若い世代の人達と考え方や価値観がずれて来てるのを感じます。というか感動することが少なくなってきたように思います。
なんかまた熱中できるものを見つけなければいけませんね^^;
そのためにはお仕事を頑張らねばなりません!
さて、お仕事お仕事♪
>>注文住宅・マイホーム新築はエーワンディヴェロップへ
月別アーカイブ: 2009年4月
モデリング
仕事の傍ら3DマイホームデザイナーでステップWGN☆エーワンディヴェロップ仕様を作ってみました。
このソフトは本格的なモデリングも可能なので住宅に限らず工夫次第で何でも作れます。
3Dソフトで重要なのがXYZという3次元の座標を理解することです。
画面の中央がXYZ共にゼロだとすると右に+600(X=600)上に+600(Y=600)の座標は中心から右斜め上45度で中心から600×1.4142(対角)の距離になります。ここまでは2Dの平面図を描くCADソフトと変わりません。
そこに3DであるZ座標が加わったものが3Dソフトです。つまり奥行きです。簡単に言うと物体の高さを表します。
この3点をひとつの座標としてそれぞれの座標を繋いで面を作り色や画像を貼り付けて一つ一つのパーツを作っていきます。
それをいちいち全部手動でやってたら手間と時間が掛かって仕方ないので3Dマイホームデザイナーは平面の間取り図を入力して建物の高さを入力すればとりあえず立体化した建物が画面上に出来上がるという便利なソフトです。
それに窓を配置をして屋根の形状を入力しながら建物をデザインしていくのです。とっても簡単♪
しかし本格的に使いこなすには先ほどの3D座標を理解しておかなければなりません。
最近ポリゴンの色要素に反射を取り入れるとリアル感が増すことを発見!まだまだ勉強しなければならないですね。
⇒福岡:工務店:注文住宅:エーワンディヴェロップ
今日から中学生
おかげさまで
長女も来週には中学校へ入学です。早いものですね。
私もまた一つ歳を重ねることになります。
今期は10月から「住宅瑕疵担保履行法」が施行されるので工務店のあり方がますます厳格化されます。
一昨年の建築基準法改正から混乱を来たしている建築業界にリーマンショックによる大不況・・・そして今年の10月の住宅瑕疵担保履行法・・・次から次に押し寄せる高波に転覆しないように頑張る所存です!
この年度末にも同業者の倒産があり、当社も取引があったため驚きを隠せませんでした。負債総額は12億円とのこと(((( ;゚д゚)))・・・ホント経営者には辛い時代です。
私も前回の不況で散々な目に合ったので、いち早く「ひとり工務店」スタイルに衣替えして正解でした。
借り入れは一切せずに全て現金で運転しているので倒産はまずありません。
事務所も自宅の一室ですし、なにしろ従業員に払う給料という大きな出費がないので仕事が無い暇な時期はじっと嵐が過ぎ去るのを待てばいいのですから・・・
とにかく最小限で効率よく適正な利益を得ることができる工務店は「ひとり工務店」しかないと思っています。ってかそんなに儲かっている訳ではないんですけど^^;
業界への春の訪れを待ちわびている今日この頃です。